間違い

「村の鎮守の神様の、今日はめでたいお祭り日

ドンドンシャララドンシャララ、ドンドンシャララドンシャララ、

朝から聞こえる笛太鼓」と昔懐かしい歌を口ずさむ私。

夫は朝から祭りへと出かけた。有名人が来るらしい。

帰りは日が暮れてからだろう(希望)。

求職中の夫(還暦は過ぎている)の長時間の留守は、私にとって楽しい時間。

もう6時間ほどのんびりしたので、勉強をしなくてはいけない。

ちょっと、脳が拒否反応を起こしているがしかたない。

 

ところで、前回「心を豊かに~」の文で訂正があります。

清貧洗うが如しは赤貧洗うが如しの間違いでした。

清貧は、富を求めず正しい行いをしていて貧しいこと、

赤貧洗うが如しは、きわめて貧しく洗い流したように何もないさま、です。

日本には古来からものにあまり執着せず簡素な生活を送るべしという

清貧の思想があったそうです。清貧の思想という本も出ています。

私は清貧という言葉に厳しくもさわやかな感じを持っていて、

脳の中ではこれだと思っていました。

赤貧洗うが如しの生活は現代社会において、無理ではないでしょうか。

洞窟に住み、狩りをして、木の実を採取などと大昔の生活を思い起こしました。

必要最低限のものを持ち、質素に暮らしたいと心で思っています。

まだまだ、実現は先のようです。