懲りない女

前記事で近所の川の鯉のみに食パンを上げようと誓った女。

しかし、近所の川辺でスズメ、ヒヨドリムクドリ、カモへパンをあげてしまった。

パンをキャッチするヒヨドリも現れる。

鳶と違いこちらは、かわいい。

半分を鯉へ、半分を鳥へあげてしまった。

これくらいは良いのだろうか?どうだろう。

そういえば、数年前に山中湖へ行ったとき、1袋100円の餌を買い

鯉に餌をあげていると、白鳥に手を噛まれた。

あの大きなくちばしで噛まれた。

びっくりしたが楽しかった。

この白鳥は餌付けのために、山中湖の住民になってしまったようだ。

 

うわあ~かっこいい

河口近くの川岸で鳥の観察をする。

川の真ん中ぐらいにたくさんの水鳥が浮かんでいる。

カモメ、ウ、カモなどが数種類。

移動して岸に近いところのカモメに食パンを投げる。

喜んで食べる。

続けて投げていると、鳶の登場。

カモメと鳶でパンを食す。

身近に鳶を見るとかっこいい。

やはり、猛禽類はかっこいい。

すぐ真上を翼を大きく広げて10数羽。

確かにこの近くには鳶が多くいるがいつも間に集まったのだろう。

どこから私を見ていたのだろう。

家に帰り図鑑を見ると、「餌付けにより人の食べ物をとるようになってしまった」と。

近年鳶の被害をテレビなどで見ていたが、私のような人によるのだろう。

近所の川の鯉へのパンやりぐらいは許されるだろうか。

いざとなると

旅に出たい女。しかし家には飼い猫が2匹。

そこで、GWに別居している子供に託そうと考える。

2泊3日で10万円越え、2人では25万円にもなる。

GWのためにとても割高になっている。

ため息とともに、本当に旅へ出たいのかと自問する。

いけたらいいなあぐらいで、絶対というわけでもない。

たった3日間に、ぱっと消える25万円。

「もったいない」と思う気持ちが出てしまうと行くことはできない。

高いが欲しいと思っている調理鍋は7万円あれば買えてしまう。

どうしようかな~。

野生の鳥が

え~どうして~?

野生の鳥が掌のひまわりを取っていくなんてと驚く女。

近くの梅の花の蜜を吸いに来ていた、シジュウカラヤマガラ

腹がオレンジ色のヤマガラが餌をもらいに来る。

「やってみる」と言われてひまわりの種をもらう。

ジッとして待っているとほんの1~2分で種を取りに来た。

種をえり好みしてから、一つを銜えて飛んで行く。

野鳥が掌に乗り目の前で観察でき嬉しい気分の女。

帰って図鑑を開くと、

「昔は飼い慣らし、おみくじ引きの芸をさせたりした」とあった。

 

ずっと謎だった

その音と振動は、いつからだっただろう。

ド~ンという音と微かな振動が断続的に続く。

毎日ではなく不定期。たぶん、土日祝日はお休みだと思う。

きちんと記録をしていないが、平日の昼間。

震度計で測れば、それがしの数値が出て、

年に何回もの人工的な地震が発生していることになるだろう。

今まで誰にも尋ねることはなかった。

でも、いつも見ているブログに書いてあった。

「そこから数十キロと離れているのに、音と振動がする」と。

それで、ネットで調べると隣の市のホームページに行きつき、

「中には自然現象もあるが、防衛相、自衛隊の富士演習場の訓練」とあった。

割と静かなここは、響くこと、響くこと。

今日も朝から訓練に励んでいる模様。

お疲れさま。

 

もっとください

これではないです。そちらです。

そちらをください。そうそれです。

ありがとう。

すみません。足りません。

もっとください。

これではないです。そちらです。

ください。ください。ください。

高級志向で困るよ。

今日もうるさい女の猫。

この猫の特技は遠吠え。変わったやつである。