行ってみれば楽しい

最初の日程では行くことは出来なかったが、強風で延期になった花火大会へ

行ってきた。。

その日は朝6時から庭の草取りなどを2時間ほどした。

途中めまいや軽い頭痛などがあり、今日は行くのは辞めようと思った。

その日は最高気温34度ととても暑かった。

しかし、鎮痛剤も効き気分も平常になると行きたいと思うように。

夫に、「帰りは私が運転するから行こう」と午後4時に呼び掛けて、

なぜか、もうアルコールの入っていた夫を助手席に乗せ、

午後4時50分に出発した。20分後に駐車場に着く。

なんということでしょう。駐車場はまだ半分以上空いていた。

花火の上がる1時間50分前で、こんなに空いているならもう少し遅くても・・・

ただここは、ホームページには告知されていない駐車場なので穴場だったのかも。

普段は目的が定かにしていない広場(子供が駆け回るには最高)で、

臨機応変に駐車場に変わる。

そこからはちょっと歩く。まず、コンビニへ。

飲み物はあるので、その他のものを選ぶ。

焼き鳥、ソーセージ、サンドイッチなどを買う。

カード払いで貯めたポイントを電子マネーにした分で支払う。

この辺から気分は上がってくる。

浜辺へ出てきて、どこにシートを敷くかウロウロ。

ここもまだ人が少なく、好きなところに座ることができた。

太陽が富士山の横に沈み、夕焼けはとても綺麗だった。

反対の東側からは月が登り、待ち時間を楽しませてくれた。

こうもりと思われるものも飛んでいた。

砂の上に横になると、昼間の暖かさが残っていて気持ち良い。

海からの少し強めの風は、ひんやりとしていた。

わざわざ家から持って行ったうちわは、役に立たなかった。

そして花火が、目の前に上がった。

選んだ場所は一等席だった。

大きな花火大会と違いここは、打ち上げられる花火の数は少ないが、

目の前で見れば、どこの花火も一緒かな。

途中頭をあげていて首が疲れたので、横になって見た。楽ちん。

10年位前に行った2万発も上がる花火大会は、新幹線の距離で、

座敷き席だったが、一人分がとても狭く窮屈だった。

また、花火前後の時間がとっても長かった。

そのことを思い出し、もう、そんな遠くへ行かなくていいと思った。

たくさんの種類の花火を楽しんで、終了後1時間で家に帰り付いた。

来年も行けたらいいなあ。

家に閉じこもり気味な私、もう少し動こう。