特別なわたし

今日は、金木犀が咲いた。

雨が降ったせいかそれほど匂わないが、

1年のうちで、この時だけ注目される金木犀を私は好き。

四角い土地の対角線上のすみとすみに1本ずつ植えてある。

この家へ引っ越ししたら、絶対に植えようと思っていた金木犀

もう、四半世紀を生きている。

花を見に行く私を、あいつが攻めてくる。

今年は酷暑のために数が減っているとテレビでは言っていたが、

我が家の庭には、暑さもモノとせずにたくさんの「蚊」が居る。

急に寒くなってきたが、我が物顔でまだ居座っている。

7月か8月にテレビで、蚊に刺される人と刺されない人の差は何かと伝えていた。

足の裏が汚れているかいないかと言っていた。

私は早速、足の裏を綺麗にして庭へと行った。

たくさん刺された。

後日シャワーを浴び、とことん綺麗にして庭へ行った。

やはり、たくさん刺された。

結論、私は蚊にとても好かれる存在。

特別な人間だったようだ。

蚊に刺されないためには、肌の露出を避けるのが一番かな。

薄手のシャツなどはものとはせずに刺す蚊もいるけど。

特別な私は、今年たくさんの血を提供してしまった。

来年は、どうにかしたい。

 

白色夕顔は、どこへ。その2

もう、養えないかもしれない。

最低気温がぐっと下がった朝。

ひんやりと気持ち良いので、起床と同時にベランダへ出る。

先端が空中をさまよっている夕顔もどきを観察すると、

3cmほどの細い青虫を発見する。もしかしてと、

急いで庭へ出て、夕顔もどきをよく見ると今年もあいつがいた。

去年、白色夕顔にたくさんついていたクロメンガタスズメ(ガ)の幼虫。

人の中指ほどの大きさのものが2匹確認できた。

やはり、夕顔もどきは白色夕顔のDNAを持っているのだろう。

庭の他の植物には目もくれず幼虫は、夕顔もどきの葉を食べる。

しかし、ここで問題が起きる。

夕顔もどきの葉は白色夕顔の葉と比べて小さい。

3分に1から4分の1ほどの大きさなので、

食欲旺盛な幼虫のための葉が足りなくなりそう。

幼虫を見てから4~5日しかたってなのに、

今現在、全体の7割ぐらいの葉が無くなっている。

きっと、2匹どころか見えないところでもっとたくさん潜んでいるのだろう。

先端の青虫も、クロメン~~だろう。

クロメン~~は、とても行儀よく丁寧に葉を食べきる。

幼虫は、夕顔もどきの葉を食べつくして、さなぎへとなれるのか?

光合成のできなくなった夕顔もどきが先に枯れてしまうのか?

どうなるのだろう。

 

 

白色夕顔は、どこへ

去年、夫が買ってきた白色夕顔。大変な生命力で成長してくれた。

その種は一応保存しておいたが、今年は蒔いていない。

他の朝顔も勝手に芽を出したので、夕顔も大丈夫と考えた。

そこに芽を出した、大ぶりの葉っぱの夕顔もどき。

これは間違いないと、ベランダへと延びるように紐を用意する。

去年は、背丈ほどの高さのネットを張ったのでそこに縦横無尽に伸び、

人間の中指ほどのガの幼虫も住まわせていた。

もともとネットは、ミニトマトをカラスから取られないようにしたもの。

でも、今年はいらないかなとネットを張らなかった。

(トマトの収穫に邪魔なのと片付けも面倒なので)

そこで成長力抜群の夕顔のために2本の紐を付けた。

しかし、大ぶりの葉っぱは始めの4~5枚で後は普通サイズへ変わっていった。

おかしいなあと成長を見守ると朝顔サイズの赤い花をつけだした。

見た目は朝顔だが成長力は、去年の白色夕顔と同じでベランダの手すりまで延び、

今は先端が空中をさまよっている状態。長さは4m越えかな。

夕顔もたくさんの花を咲かせたが、これも良く咲いてくれている。

脇芽がどんどんでて、これからもまだまだ咲きそう。

他の朝顔は、朝咲いて夕方まで咲いているが、

残念なことにこれは、朝咲いて昼前に萎んでしまう。

いったい、あなたは誰?

 

 

あるよ、うちに。

朝ドラで、そよ風の扇風機のことが出ていた。

私は以前から、優しい、心地よい風を求めていた。

去年、娘が里帰り出産で我が家へ帰ってきたとき、

自分の家で使っている扇風機がとても良いので、

同じものをプレゼントすると言う。

求めていたものが向こうからやってきた。

それは、本当にそよ風だった。

ふんわりととてもやわらかい風だった。

優しい風は、大きく広がるように吹く。

私の寝室でおおいに活用され、独り占めしてしまっている。

去年も使ったが、今年は早くから心地よくしてくれていた。

居間にある14年物の扇風機は、弱でも強い。

貰った扇風機は8段階の風量があり、

14年物の弱と6段階目の風量が同じくらいかな。

朝ドラを見て、私が貰ったところのかなと思ったが、

ネットではある企業がモデルと出ていた。

貰ったものは国内大手家電だったので、

今はどこでも作っているのかな。

行ってみれば楽しい

最初の日程では行くことは出来なかったが、強風で延期になった花火大会へ

行ってきた。。

その日は朝6時から庭の草取りなどを2時間ほどした。

途中めまいや軽い頭痛などがあり、今日は行くのは辞めようと思った。

その日は最高気温34度ととても暑かった。

しかし、鎮痛剤も効き気分も平常になると行きたいと思うように。

夫に、「帰りは私が運転するから行こう」と午後4時に呼び掛けて、

なぜか、もうアルコールの入っていた夫を助手席に乗せ、

午後4時50分に出発した。20分後に駐車場に着く。

なんということでしょう。駐車場はまだ半分以上空いていた。

花火の上がる1時間50分前で、こんなに空いているならもう少し遅くても・・・

ただここは、ホームページには告知されていない駐車場なので穴場だったのかも。

普段は目的が定かにしていない広場(子供が駆け回るには最高)で、

臨機応変に駐車場に変わる。

そこからはちょっと歩く。まず、コンビニへ。

飲み物はあるので、その他のものを選ぶ。

焼き鳥、ソーセージ、サンドイッチなどを買う。

カード払いで貯めたポイントを電子マネーにした分で支払う。

この辺から気分は上がってくる。

浜辺へ出てきて、どこにシートを敷くかウロウロ。

ここもまだ人が少なく、好きなところに座ることができた。

太陽が富士山の横に沈み、夕焼けはとても綺麗だった。

反対の東側からは月が登り、待ち時間を楽しませてくれた。

こうもりと思われるものも飛んでいた。

砂の上に横になると、昼間の暖かさが残っていて気持ち良い。

海からの少し強めの風は、ひんやりとしていた。

わざわざ家から持って行ったうちわは、役に立たなかった。

そして花火が、目の前に上がった。

選んだ場所は一等席だった。

大きな花火大会と違いここは、打ち上げられる花火の数は少ないが、

目の前で見れば、どこの花火も一緒かな。

途中頭をあげていて首が疲れたので、横になって見た。楽ちん。

10年位前に行った2万発も上がる花火大会は、新幹線の距離で、

座敷き席だったが、一人分がとても狭く窮屈だった。

また、花火前後の時間がとっても長かった。

そのことを思い出し、もう、そんな遠くへ行かなくていいと思った。

たくさんの種類の花火を楽しんで、終了後1時間で家に帰り付いた。

来年も行けたらいいなあ。

家に閉じこもり気味な私、もう少し動こう。

 

 

 

年齢が上がるとともに寝つきが悪くなってきた

10年位前までは、他人の夜眠れないということがよく分からなかった。

以前の私は、寝つきがよく不眠とは縁がなかったから。

しかし、年齢が上がるとともに眠り難くなっている。

時々、午後8時頃から9時頃にかけて凄い睡魔に襲われる。

この時の眠気がとても心地よく、ちょっと寝てしまうこともある。

そしてその眠気が、その後の睡眠の邪魔をしてしまうことにもなる。

「眠くなるまでは、ベットには入らない」と専門の本に書いてあったが、

体が疲れていて、横になりたいという欲求に負けてしまう。

「湯船につかる」ということもしたが、効果なし。

「寝る寸前までPCとテレビを見ない」ということもしたが、効果なし。

遅い時間の食事もなし。

あとは、やはり、昼間の運動かな。

でも今、気力のない私に運動ができない。

睡眠負債が気力をなくしているのか、気力をなくして最低限のことしか

動かない私が睡眠負債へと繋がるのか。困ったものである。

眠気を誘う、波の音や水琴窟の音のCDもダメだった。

15年程前にお気に入りだった、「くらもとさん」のピアノのCD。

久しぶりにかけたら、CD2枚組24曲を全部聞いてしまった。

眠るのにはちょうど良い曲だったのにねえ。

「くらもとさん」はお元気かしら。

夜は外が静かになるので、救急車のサイレンが良く響く。

斜め前の家の方の帰宅が遅いと、駐車場へ車を入れる時の音が煩い。

たぶん、マニュアル車だろう。アクセルを7,8回踏むのよね。

遅い時間の入浴も、給湯器の音が気になる。

寝つきが良いときはなんでもなかったことが、いちいち気になる。

そして、時間ばかり過ぎると悪いことが頭に浮かんでくる。

もういい加減にしてよと、思ううちに眠りへと入っていく。

毎日7時間寝むれたらいいなあ。

 

 

今回は5日前に届いた

私は献血を何度もしている。

なので、その献血の案内がはがきで送られてくる。

そのはがきが何時ごろから届いているかは忘れたが、

ここ3~4年前の記憶では、献血の日の2日前に届いていた。

「一応はがきを出してお知らせしましたよ」って感じ。

よって、献血に行く機会は少ない。

1年前に、「2日前ではあまりにも遅いのでもっと早くはがきを出してください」と

お願いした。

その時の返事は、「1週間前には出しているんですが」だった。

でも、前回(今年)来たはがきは1日前だった。

そして今回は5日前に来た。

しかもこのはがき、5日後のたった1回きりの案内だけ。

いつも思っていたが、我が家の周辺の情報をまとめて案内できないのだろうか。

献血ルームはちょっと遠いので行かない)

まあ、私がホームページにアクセスして確認すればよいことかもしれないが、

そこまでして献血しようとは思っていたい。

私のような人が少なからずいたとしたら、この案内の仕方を変えるべきと思う。

はがき代や人件費を考えて、もっと、効果の出るものにしてほしい。

ちなみに私、注射針のチクは平気で、針を刺す瞬間は絶対見逃さない。

今回の献血は、もちろん行くよ。