それで大丈夫

ひらりひらりと舞い降りるように姿見せたアゲハチョウ。

梅雨に入って間もない我が家の庭に。

去年売れ残って安くなっていたゼラニウム

今年はとても大きく育ち、ピンクとオレンジの花を咲かせている。

その蜜を求めてやってきた。

私がいてもお構いなしに蜜を吸い、近くの小さな木で羽を休める。

私は観察をしてみようとゆっくりゆっくりと近づく。

アゲハチョウは私のことが目に入らないようで、のんびりたたずむ。

私とアゲハチョウの距離は10cmぐらい。

単純に綺麗とは違うような。黒なので凛々しい感じかな?

まず、左の羽の側面を良い子良い子という感じで、人差し指で上下に触る。

気にしないようなので右の羽も触る。

と、そこで飛び立ってしまった。

貴重な機会をありがとう。

もう少し危機管理を持って生きてくださいね。

実は捕まえて家に放ち、猫と遊ばせようかと一瞬思った私がいた。

情けない私。

 

 

効能効果はまだない

効能効果に、シミ、そばかす、日焼けなどの色素沈着症、全身倦怠などとあった

第3種医薬品を1か月ほど飲んだが、まだ何も効果は表れていない。

顔や手の甲がきれいになったらいいなあというのがあったが、一番は全身倦怠。

随分前から、体がだるく活力に欠く毎日を送っている。

手に入れたいものは、元気な体。そして、ついでにしみそばかすともさよなら。

もうしばらく飲んでみようと思っている。

元気な体になったなら、ネガティブな思考からも解放されそう。

ポジティブな思考へと変えることができたなら、素敵な未来を描けそう。

生きていかなければならないなら、楽しく行きたい。

先日、10年以上ぶりにカラオケに行ってきた。

今の歌はほとんど歌えないけど、昭和の歌は歌いやすい。

歌いたい歌と歌える歌が一緒ではないが、楽しかった。

 

ずるいという気持ち

先日、母に会うため田舎へ行ってきた。

50代の大人の対応をして、母の希望通りにしようと思っていた。

でも4時間半というとても長い時間は、苦痛でしかなく、

ちょっとしたことにイライラし、怒鳴ってしまった。

ほんと、私は母のことが大嫌いだ。

私の中にある母への感情は、「ずるい」という言葉で表される。

親子間で、「ギブ&テイク」はおかしいだろうか?

私は就職して随分とお金を送ってきた。

結婚してからは、私から誘うことはないが来るものは拒むことなく受け入れ、

山や海や半島や島や水族館や映画館などなど、いろんな所へ連れて行ったよね。

上げ膳据え膳で、きちんとご飯も出したよね。私はおふくろの味を知らないけど。

今から10年ほど前に、何もかも嫌になった。

小さい頃から嫌いだった母を、これ以上受け入れることが困難となっていった。

ごめん、私のことは死んだと思ってと言いたかったよ。言えなかったけど。

ねえ、充分親孝行したよね。

もう、私にはあげるものが無いのよ。ごめんね。

今でも覚えている36年前のこと、あなたは自分を守るために嘘をつき、

私を悪者にしたよね。近所の人に大声で怒鳴らえたよ。なんて娘だって。

そう、平気で嘘もついたよね。

だから、これ以上のあなたへの好意は無いのよ。

あなたは私にやさしくしてくれたの? 零とは言わないけどもう求めることはやめて。

だって、ずるいよね。

我が家の隣の一人暮らしの方は皆さんからやさしくされているよ。

だって、それまでの過去があったからでしょう。お隣さんは良い人だよ。

あなたは因果応報、自業自得ってこと知っている?

あなたへの「ずるい」と言う感情が私を支配している限りやさしくはできない。

いつまでこの気持ちを持ち続けるのだろう。

過去から決別したい。

アドラーさんを少し読んでみる。

 

 

気が滅入る

90歳を超えた私の母が私に会いたいという。

私は母のことが小さい頃から嫌いだった。

電話で会いたいと言われて、しばらく絶句した。

母は普通の母親とは違っていたと思う。

料理は下手で家事全般が苦手だったと思う。

知っているよ。う、わ、き、してたよね。

母が私に作ってくれた弁当は20回ぐらいかな。

数えられるぐらいで、遠足の梅干しのおにぎりと運動会の

稲荷と巻きずしかな。そこに他のおかずは無かった。

私は子供たちに数えきれないほどの弁当を作ってきたけどね。

小学校の低学年の時、兄の暴力に苦しんでいても、助けてくれなかったね。

初潮を迎えても何もしてくれなかったね。

母からは生理用品を一度も買ってもらえなかった。

ど田舎で生理用品を買うことがとても恥ずかしかったよ。

お金もなくて大変だった。当時母は閉経していた。

しつけも教育もなく、私は野生児となっていった。

東京に出てきて、とても苦労をしましたよ。

初任給から送金もしたよね。母の日にプレゼントも贈ったね。

結婚の時には、母からは何もなく逆にありがとうとお金をあげたよね。

もちろん、産後の世話も育児も何も頼っていないよね。

私は母には会いたくない。顔も見たくない。

母は近所の人を引き合いに出し、年に2~3回も会いに来ていると訴える。

でも、あなたは親孝行してもらえる親だったの?

私は田舎が大嫌い。嫌なことが山よどあった。お金がなくて馬鹿にされてた。

何も懐かしいものはないし、誰にも会いたくない。

気が滅入る。気が滅入るよ。

はあ~とため息をつき罪悪感を感じる。

私は悪いことをしていないと思うが、罪悪感を感じる。

ずるいよあんたは。ほんとにお前はずるいよ。

自分の罪悪感の解消に田舎へ行くことを決めた。

でも、気が滅入る。

あなたはいつもで生きるのだろう。

私は個人年金の給付が終わる75歳でいいや。

 

 

 

 

 

 

今年は満足のいく花見でした

大好きな公園ではまず池をのぞく。

たくさんのカメが甲羅干しをしている中、今日はかわいい子がいた。

だいたい甲羅の大きさは20センチ前後のものが多いのだが5センチぐらいの子が、

傾斜のある石に頑張ってしがみついている。長生きしてねと思う。

ここにある八重咲の枝垂桜は、とても綺麗なピンク色。

思わず見とれてしまう。バックの青空にますます綺麗さが増す。

移動して、数種類の桜が数十本咲くところへ。

もともとの地形を生かして、斜面や平地にうまく植えてある。

やや強い風に花びらが舞い、一瞬ボタン雪が降ってきた様。

来てよかった。

昨日は、隣の町の川沿いの桜を見た。

ここは2~3キロも続く桜並木で、遊歩道が整備されのんびりと歩ける。

桜のトンネルはウキウキした気分にしてくれ、やはり花見は良いものと実感。

上流の桜はまだ小ぶりだが、桜の数がとても多く近場ではここが一番かな。

ツバメたちも忙しそうに川面を飛び回り、春爛漫だね。

 

今日はとても天気が良く、のどかな時間がのどかに過ぎようとしていたが、

上空を戦闘機が飛ぶ。よく数えていないが10機ぐらいかな。

爆音を立て飛び去って行く。普段飛んでも2機ぐらいなのにねえ。

北さんのせいかな。関係ないかな。

いつまでも平和が続きますように。

 

 

 

なんかな~

女が気にかけているブログに書いてあったこと。

3月で終わった朝の連ドラを「死ぬほどつまらなかった」と。

それぞれ人がいろいろな感想を持つことは構わないが、

死ぬほどとはどういうことなんだろう。

女はその表現が嫌いということがあるが、簡単に使ってほしくない。

死ぬほどって、相当に大変なことだと思う。

感性の違いなのかな?

なんか急にそのブロガーさんに嫌悪感を抱いてしまった。

同年代でなんとなく気に入っていたのに、残念。

 

三つ葉

三つ葉がひと箱200円で売られていたので買った。

中身は10袋入り。以前、100円で買ったこともあり。

ここの八百屋は結構安いところで、週に1,2度行く。

三つ葉は傷みやすいので早く食べようと思っていたが少し傷ませてしまった。

今日残り6袋となり、三つ葉2袋入りの卵丼を作る。

玉ねぎにキノコも入れたが、どう見ても三つ葉の卵とじのよう。

残りもとりあえず茹でておこう。

それで三つ葉を洗っているときに思った。

三つ葉に四つ葉は無いのかしらと。

残りの4袋をよく見ながら、傷んでいることろは捨てて、

丁寧に洗っていると、やはり見つからず。

三つ葉の四つ葉があったら面白いと思ったのにね。