ケーキを欲しがる女
その日は女の誕生日だった。
午前中はショッピングモールへ出かけるも、お目当てのものはなくそのまま帰宅。
昼食後男はひとり、ぶらりと出かけた。
夕方ごろ男は戻るが、手にケーキは無かった。
女は無性に腹が立った。
なぜ、小さなケーキぐらい買うことができないのか。
自分の細々としたものは買ってきたのに。
男は金に困っていなかった。
女は泣けてきた。生まれて半世紀以上過ぎてはいるが、
毎年何もないが、今年は泣けた。
どうしようかな?
初めまして。
れんこんです。生活に少しだけ、メリハリをつけようと思いブログをはじめます。
これからの人生をどうしようかなと考えているところです。
いい加減な日々を過ごしている自分を反省し、少しでも良い一日を過ごそうかなと。
今日はこれから何をしようかな?
こちらの天気は曇り。猫は段ボールで丸くなり。
私は、